ウッドレジンを始めたら最初に買う電動工具はコレ!

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ウッドレジン製作を始めると色々な工具が必要になってきます。えっ、趣味DIYですか?ってくらい、だんだん工具が増えていきます(笑)その中でもまず最初に買うべき工具の紹介と選ぶポイントを紹介したいと思います。

まず最初に電動ドリルを買いましょう

まず最初に買うべき電動工具はドリルです。穴あけや木部の成形、削り出し、研磨など色々な用途があります。コレがないとほぼ製作不可能です。僕は今3つのドリルドライバーとドリルを使っています。ではどんなものを選べば良いか紹介していきます。

AC駆動のドリルドライバー

一番最初に選択するものとしては、コンセントに差し込んで使えるコード付きAC駆動の安いドリルドライバーがおすすめです。写真のものは実際に自分が使っているものです。今はあまり見ない形ですが、6角ビット専用で確か2,000円位で買ったものです。

最初に結論を言ってしまいますが、ウッドレジン製作に使う電動ドリルは性能より軽さが正義です。ドリルはかなり長時間使うことが多いので、重いと腕が疲れます。しまいには腕がプルプルして力が入らなくなっちゃいます。

バッテリー駆動のものはバッテリーの重さ分どうしても重量が増えてしまいます。そして使いたいときに充電していなかったり、途中で電池が尽きたりすると数時間充電しなければならず、その間は作業出来ないしストレスにもなります。AC駆動のものはコンセントさえあればすぐに作業できます。そして安いもののほうが軽いです(笑)最初は3,000円台で買えるキーレスチャックのドリルドライバーで十分です。

↑このくらいのものが手頃で良いかもです。

最後にもう一度言います。

軽さは正義、安さも正義です!

充電式もあると便利です(笑)

ちょっと前にAC駆動のものを選べ!と言ったばかりですが(^_^;バッテリー式のものもあると使い分けが出来て便利です。コンセントが無くてサッと使えるのもいいんですっ(カビラ)

例えば研磨作業には長時間使うので、軽くてバッテリーの心配が要らないAC駆動のものを。ちょっとした穴開け作業にはすぐに持ち出せて、どこでも使えるバッテリー駆動のものを。と使い分けると作業性が良くなります。

選ぶコツはやっぱり軽さです(笑)安い方が軽いです。性能より軽さです。穴が開けられれば十分です(笑)

最後に高回転でブン回せるドリルを手に入れましょう

作業に慣れてきたら最後に手に入れたいのは高回転で回せるドリルです。↑これは僕が使ってるマキタのDP2010というモデルで、最高4,200回転までブチ回せます。しかも本体重量も1kgと軽いんです。最初に紹介した2つはあくまで穴開けも出来る電動ドライバーという位置付けなので、最高でも600回転程となります。4,000回転でねじ締めしようとすれば、一瞬でねじ山が無くなると思います(笑)激しくブチ回るので、下手すれば指まで削ってしまいますので、必ず作業用手袋をして作業して下さい。僕は面倒くさがって素手で作業して何度か流血しています(笑)

今はもうDP2010は買えないようです。10mmビットまで使える↑のマキタ6412が良いでしょう。

ディスクサンダーっぽい使い方

僕はこんなふうに板に固定してディスクサンダーのようにして使ってます。お好みの回転数で固定出来るようになっているので、両手を使って研磨作業が出来ます。

この上にカバーを被せてダストボックスのように使うと、周りに削りクズも飛ばずに作業できます。最高速でブン回せば気持ちいいくらい削れます。

気を抜くと、こんなふうに修復不可能なくらい削っちゃう事もあるので気をつけましょう(笑)

さいごに

とりあえず手頃で使いやすそうなものをホームセンターなとで探してみましょう。できれば実際に手にとってみてにぎり具合とか重さを確かめたほうが良いです。

次はドリルに付けて使う色々な工具を紹介してみようと思います。

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